題:彗星人格

  • 2018/06/27(水) 19:26

みなさま。お世話さまです。
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メンテが遅れてすみません。
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春アニメも終盤となりましたが、
ダーリン・イン・ザ・フランンキス 7話ED

今回も、引き続き、
前FC2の童話集の記事になります。

アニメ記事は次回あたりにと思っています。

今回は、挿絵などは最後の一つだけです。
この物語を絵にすればこんなかんじでしょうか。

あくまで短編物です。
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そして、あくまでも、「童話集」なので、
これに対する誹謗中傷はご容赦下さいね。

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前々回の「オクラホマミキサー」と
少しにてますかね。
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では、はじまりはじまり~~~
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TRADITIONAL LANGUAGE
作品N-01より抜粋編2013年5月15日作

題「彗星人格」

其の一。

私は「彗星」だ。今、精霊より教えられた。
彗星は、ハレー彗星など、限界点で燃え続け、軌道を変えながら飛ぶ。
彗星とは、自ら軌道を変える事は出来ず、色が変わっても時折、着陸する。
そう、この星は、星は星でも、その実態は「霊」で、紫色の彗星、

星名:「kirameki gasaku」だ。

普通の星の様な寿命ではなく、軌道も転々とし、
何かの因果で、時折星々へ漂着して、その姿をみせる。

元来、落ち着きはなく、だた燃え
続け、周りの人を歓喜させ、また絶望させるだけの星だ。

彗星には自由意思はなく、
なぜ燃えながら飛んでいるのか、まったく意味が分からない。

銀河系の太陽や地球は、落ち着いているが、
彗星、それも「彗星人格」にはそれがなく、
燃え方が限界点なので、それを止める事もできな
い。ただ燃え尽きるまで飛び続ける。

そこには紫色として人格はあるが、
星の軌道修正などは自らはできない事実。
そこは天の摂理にゆだねられている。

だた、漂着するときは、
同じ軌道を周回していたり、軌道が変更になっても、
前に見たことがある人も少なくない。

「・・!」「・・ちゃん!」「・・くん!」
と言われても、あっという間に周回するF-1のようにまたまわってくるのか、
いえ、こないのかさえ、この彗星自身がわかっていない。

あっというまに現れて、そこでも燃え続け、あっという間に燃えながらさってしまう。
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其の二。

摂理から許されたのは、
漂着する際(ピットインなど)は「怒り」を消すことだった。

この星を自ら招くなら、なかなか手に負えず、痛い目にあう。
星は運命の如く、様々なところへ現れた。

そしてこの星は、安定して燃え続けている所に、
「霊」で人格を与えられて漂着するので、その姿しか周りもしらない。

自分がなんで、燃え続けて飛んでいるのか、
生まれた時からそうなので、わからない。

私の霊の色は「紫色」。だから紫彗星だ。
これは、精神がまだ制御できている時の色だ。

ところが、制御不能になっても飛び続け、
周りには内面がみえないが、
この時は、「レインボーカラー」に変化し飛び続ける。
そう、虹色彗星だ。

この色に輝くときは、とてもきれいな効果を周りにあたえる。
とても美しくみえるらしいが、本人にとっては、その効果が意味不明、
一大事なのだ。

つまり、統合が崩れた事になる。
しかし、この状態でも飛びつづけ、
訓練で怒りをなくしている故、再度漂着する。
摂理からあたえられた自由意思は、
「苦しければ自ら彗星を衝突させて、消すこと」だった。

しかしこの彗星は、
犠牲を伴う衝突自爆はできないお人よしなので、
生涯、何千年も飛び続けている。しかし、星には命がある。

もう少しで消えることは自覚できるが、
それがどういう状態で消えるのかは、全く不明だ。
だからいまだに飛び続けている。

記憶も消えず、緑の大地もない。
海も川もないこの星には、ただ光と氷とエネルギーのみある。
だから私と会うと私はこういう。「私はただ・・」としか言えないのだ。
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其の三。

人格にもいろいろあるけど、この人格は、正直苦しい。
楽ではないのは相対的に確かだ。

見た目は時折きて、漂着し、あっという間に消えるけど。
その効果は半端ではない。

しかし、自由意思がないので、この星は、後悔さえもできない。

苦汁にみちた星の顔は、虹色でも決してみせない。
なぜなら漂着は、それが許されている時にしか
人にはみえないからだ。これが美しいのか。

いえ、ただ珍しいだけだろうか。

星の中でも理解に苦しむ星で、
未だに解明されていないところが多い。

そんな「彗星人格」として生きている私にまだ終わりはない。

私が自らこの人格になったのではないのだ。

しかし、じきにくる。そろそろ、しまいだ。
星のエネルギーがなくなってきている。

最後は、爆発してこの宇宙からきえ、
皆の記憶からもなくなる運命の星。

それが私:「彗星人格:kirameki gasaku」だ。
平成の世で言うと、日本語を文字ればわかる。

地球からもうそろそろ離れるときが来たと、
地球に舞い降りた摂理の精霊が、私の操縦桿を操作している。

私は、その行方から逃げられない。
そう、私は爆発するまで飛び続ける「彗星」だったのだ。

この事実は、ある天体に漂着し、
離脱するときにだけ摂理が教えて下さる。

そして、次の星に漂着して離脱するまで、それは忘れてしまう。

だからいつも全力。
抑えなど、リミッター(制御装置)
などもともとついていないこの星は、飛ぶのだ。
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其の四。

今回の地球には、人の時間にして約46年間漂着した。
一つの人格の寿命はとても長いのだ。

これは宇宙の法則にあっている。
地球の年齢は46億年。さて、何分の一だろうか、

一つの人格であった時は、ほんの束の間だ。

疲れを忘れたこの私の寿命は近い、
なぜなら、もう「虹色彗星」からもとの
「紫彗星」に色がもどらないのだ。また、時空間をひとっ飛びか。

もう、思考と脳らしきものがつながらない。
離脱の方向に、摂理の精霊が操縦桿を握っている。

漂着と離脱と飛行には、実はパワーはさほど変わらない。
なぜなら、もともと、彗星人格で生まれてきたので、力に意味合いはないのだ。
だから、彗星でいられる。もう少し。

一句、「彗星鑑賞には、日本刀が良く煌く。」

例えば、月の光で、日本刀を照らすと、
月の光を吸収して、鈍色に妖艶に光る。

しかし、たまにくる、
でかい彗星の元で、日本刀をかざして見よう。

そこには、見たこともない次元を超えた光が吸収され、
鈍色の、虹色に輝き、煌く日本刀がある。

これはめったに見られない。
摂理がを力を注いで、刀を振るとき、
それを皆は、目の当たりにする。
刀語
Fin
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いかがでしたでしょうか?
この作品は、いわゆるフロイト心理学の、
「抑圧」を人格に変えて書いてみました。
抑圧 フロイト
それでは、みなさん、ごきげんよう。
メイドNG



追伸→この映画は行きます!家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。

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